屈辱だぁ

最近,ジョギングもしなくなり,
本当に何にも運動していなかったので,
また走るようにしよう!と思い,
とりあえずバイト先の白石まで研究室から走ることにした.
(ウインドブレーカー姿でバイトに行くのはどうかと思ったが,結局そうした)

久しぶりに走ったので,溜まりバネは感じるものの,
脛と腹筋となにより脈がきつかった.
とはいえ,行きは50分くらいで走りきったのだが,帰りは酷い目にあった.

後から反省するに,水分補給を怠ったせいなのだが,
帰り道,400M程走ったところで,右足ふくらはぎが完全につった.
だが,すぐに伸ばして軽くマッサージすると,
まあ,動かせるようになったので,
「しかたないゆっくり歩いて帰るか」
ということにし,それから数キロは普通だったと思うのだが.
上り坂を登ってるときに今度は左足が完全につった.

どうやら無意識に右足をかばっていた上,上り坂でキックが必要だったため,
ダメージが蓄積したらしい.
というか,右足がつった時点で,
左足もだめになるのは予想できたことだったはずなのだが.

こっからかなり地獄だった.
これも予想できる展開だが,
何百メートルか歩くごとに交互に足がつる状態になり,
よっぽどタクシーで帰ろうかと思った.

いよいよまずいと思ったので,
反発に因るダメージを和らげるため,靴を脱いで裸足でかなり歩いた.
このおかげで大分回復し,
サンクスで,水分を摂ってあたたまったら,靴を履いて歩ける程度にはなった.
ありがたい.
これからは,サンクス様と呼ぶことに決めた.

このあともまたつらないように,コンパス歩きしたりして,
なんとか研究室に帰還.
行きが50分くらいで行ったのに対し,帰りは2時間以上もかかってしまった.

一応,過去に陸上競技の全道ランカーだった者としては,
非常に屈辱的な出来事でした.

研究室に帰ってからは足の裏がひりひりして(裸足で歩いたから)一番痛かった.

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