今更っぽいけどSublime Text 2
エディタとか探してばかりで、結局blogに内容ある記事書いてないじゃん、ってのは置いといて、 Sublime Text 2も使い始めたのでメモ。でも今のところ継続して使うかは微妙。有料だし。
Sublime Text 3へのアップグレードも含めて悩ましい。$70か…。
モダンで、拡張性高くて、カスタマイズできて、Syntax Highlightできて、整形できて、ctrl + Pとかコマンドパレットが便利で、マルチプラットフォームで、無料で試せて、すごく素敵なんだけど、なんか微妙な不満を感じる。
何故かはよくわからない。設定を面倒に感じてるだけなのかもしれないけど。
でも、いろいろと便利なので、使う時は使うかも、でもその方針だと購入はちょっとできないかな…。あんまり恋してない。
Contents
Start (Sublime Text 2)
Sublime Text 2 本体のインストール
Sublime Text: The text editor you’ll fall in love with
ダウンロードしてインストールするだけ。
Sublime Package Controlのインストール
パッケージ管理のパッケージを入れる。これがあればその後のパッケージ管理が超ラク。
View -> Show Console
でコンソールを表示して、以下を実行(Sublime Text 2の場合)。
import urllib2,os; pf='Package Control.sublime-package'; ipp = sublime.installed_packages_path(); os.makedirs( ipp ) if not os.path.exists(ipp) else None; urllib2.install_opener( urllib2.build_opener( urllib2.ProxyHandler( ))); open( os.path.join( ipp, pf), 'wb' ).write( urllib2.urlopen( 'http://sublime.wbond.net/' +pf.replace( ' ','%20' )).read()); print( 'Please restart Sublime Text to finish installation')
この後再起動すれば完了。 コマンドパレット(ctrl+shift+p (Mac: cmd+shift+p))でコマンドにpackage control関連が追加されてます。
Packages
まだ使い始めであまり入れてないけれど…。
Package Controlで入れられるパッケージの場合、 コマンドパレットから”Package Control: Install Package”を選択してから、パッケージ名を選択するとインストールできます。
Emmet
これはすごくすごい。Emmetがすごい。Coda 2にもCoda 2用のプラグインで入れてる。
SideBarEnhancement
とりあえず入れとくとSideBarのコンテキストメニューが増えて良いみたい。
FileDiffs
まぁ、Diffがとれてる。
LiveReload
保存時に関連を再読み込みってことをするためのものっぽい。Markdown previewと一緒に使ってみてる。
markdown preview
Markdownのプレビューができる。コマンドの実行時にGitHub Flavored Markdownも選べる。LiveReloadを入れた上でブラウザプレビューすると、mdファイル保存時にプレビューも再読込みしてくれる。このファイルの再読込み、拡張子がマークダウンじゃないとしてくれないです。settingファイル書きかえれば良いんだろうけど。
とりあえず、プレビューの見た目は不満なので、 Preferences -> Package Settings -> Markdown preview -> Settings – USER を開いてcssを指定した。
{ "css": "C:/work/css/markdown.css" }
(このcssの指定にサーバー上のを使おうと思ってuri指定した(http://hogehoge.com/markdown.css)らstyle要素の内容がブランクになっちゃったんだけど良い方法ないですかね?)
でも、markdownエディタとしてはあんまり快適じゃない。html混ぜる場合にEmmet使って入力できるから、そういう時には良いかも。
ほか
使ってるうちにpackage追加していくと思う。
key binding
使ってるうちに追加していくと思う。
印象
凄そう、ってのはわかるし、良さげなんだけど、なんかうっとうしさを感じる。なんでなんだろ?
でも、ソースを見るときはIDE並みに使えるのに、IDEみたいにプロジェクトを前提にしなくて良いみたいだし、Emmetの環境導入するには、どのOSでも同様の手順で最も簡単に出来ると思うし、すごい高機能なテキストエディタだとは思う。
うーん。マルチプラットフォームだからこれにハマれた方がありがたかったんだけど。
現状、IDEはMac, Win共にPHPの時はEclipse PDTメイン(Vimmerになりたい)。 Mac でhtml, css, JavaScriptメインの時はCoda 2。Winではとりあえず、Sublime Text 2。テキストエディタはWinで はNoEditor, MacではJedit X(すごく少数派な気がする…。Jedit XはJDiff Xが好きなの)、Noteはどの環境でもひたすらwri.peって感じです。
テキストエディタがMacとWinで違って、特にMacはこれ!というエディタを知らないので、Sublime Textで満足いけばとても良いのですが、今のところちょっとハマらない感じではあります。まだ設定あまりいじってないせいかなぁ。
…やはりVimmerになるべきだろうか?
参考
last update: 2013/10/11
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